ご挨拶

はじめまして!
4月半ばにカルテット開発部にジョインしました下田と申します。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!m(_ _)m

来歴

社会人になってすぐはPHPとかJavaとかインフラとかいろいろ経験した後、途中でRailsエンジニアに鞍替え。
1年ほどでまたPHPに戻り、SymfonyをメインにWebアプリケーションエンジニアとして働いています。

入社のきっかけ

転職を考え始めたときに、諸々の事情で地方への移住が決定しており、なかなか具体的な転職活動に踏み切れていなかったところ、
Symfony Meetupで弊社CTOのたつきちさんより

「そういう事情なら、完全リモートワークで弊社はいかがですか?」

とお声がけ頂いたのがきっかけでした。

もともとこの技術ブログの読者で会社については知っていたこと、
個人的にSymfony力や設計力を伸ばしていきたいと考えていたこともあり、
二つ返事で入社させていただく運びとなりました。笑

働き方について

そんな訳で、本社は名古屋ですが、現在は神奈川の自宅から毎日仕事をしています。
(この記事も現在進行系で自宅のリビングで書いています)

カルテット開発部では、遠方からの完全リモート形態での入社は僕が初でしたが、
もともと僕の入社前から半リモート形態(週に数回出社や時短出社+自宅作業など)の働き方をされているエンジニアさん達が既に数名いらっしゃったので、
場所に縛られずに開発を進めるための仕組みはほぼ揃っていました。

おかげさまで、入社から2ヶ月が経とうとしておりますが、何の問題もなく仕事を進めることができています :smiley:

以下、リモートで働く上での仕組みや工夫、実践していることをを幾つか紹介します。

定期MTGはSlackビデオで

毎朝9時に開発部の朝礼があるのと、週次で担当領域ごとのチームMTGが行われるのですが、
どちらもビデオ通話を駆使して実施されています。

互いに顔が見えた状態の通話なので、例えば同じ空間にいないと伝わらないような「温度感」とか「表情」などの非言語的なコミュニケーションについても共有できています。

画面越しでうんうん、とうなずくだけでも、話し手としては安心しますよね。

ビデオ会議の様子
ビデオ会議の様子

情報共有はドキュメントベースで柔軟に

開発上必要になってくる情報についてはesa上でドキュメント化が徹底されていたり、
また仕様の相談などもGitHubのプルリクエスト上で気軽に聞けたりなど、
「情報をできる限りオンライン上で残す」という文化が根付いています。

おかげで欲しい情報にすぐアクセスできるため、1人離れたところにいても情報難民になることがないような環境が整っています。

フォローアップMTG

フォローアップMTGという立て付けで、メンターと1on1で何を話しても良い時間を毎日5分程度設けてもらっています。(こちらもビデオ通話で行っています)
当初は入社直後の「困ってることないですか?」の声掛けタイムでいろいろ相談していたのですが、入社2ヶ月経った今も継続してもらっています。

最近だと思いっきり雑談で終わってしまったりもするのですがw
「気になることがあるが、わざわざ誰かに声をかけて時間を割いて聞くほどのことでもないし、どうしよう…」的なモヤモヤが発生しても、
毎日のフォローアップMTGで解消できるため頭の中で引きずることがなく、ストレスになりにくいです。

他愛のない話でも共有できていると、他の事に関してもまず相談することに対してのハードルが下がりますよね。
とかくリモートワーカーは疎外感を感じがちですが、カルテットでは全く陥ることなく毎日過ごすことが出来ています。

分報チャンネル

※分報とは?という方はこちらを参考に

開発メンバーはそれぞれ、自分専用のどのように利用しても良いチャンネルを1人1つずつ割り当てられています。
使い方は各々、作業進捗共有だったりbotの住処にしたり様々なのですが、
さながら社内用twitterのように、個人的なつぶやきを投稿する場のようにも働いています。

カレー記念日
ある日の分報チャンネルのひとコマ

なんでもないつぶやきでも、反応があるとつながりを感じますよねw
このあたりの仕掛けも、疎外感の解消に役立っている気がします。

最後に

以上ここまで、カルテットでのリモートワークの様子を一部ですが紹介させていただきました。
これ以外にも、エンジニアにとって働きやすい環境である理由はたくさんあるのですが、
またの機会に紹介させていただければ、と思います :smiley: