7月半ばに、株式会社カルテットコミュニケーションズの開発部メンバーとして入社しました、粟屋です。
初投稿ということで、入社の経緯や私の役割などについて書きたいと思います!
リスティング広告を見て会社を知りました
カルテットのことを初めて知ったのは、今年の2月ごろです。
EC-CUBE(EC向けのオープンソースCMS)の勉強会に参加した時にフレームワークSymfonyについて耳にし、
Googleで検索していた時に見かけたのが、カルテット開発部の求人広告でした。
「Symfonyにも自信のある会社が名古屋にあるのか〜」となんとなく気になってクリックしました。
(だいぶうろ覚えですが。。)
採用LPを読んで、なるほど、
リスティング広告の運用代行企業が、
リスティングの業務支援サービスを自社で開発、外部に提供し、
その開発求人もしっかりリスティングで行なっているのか!
…と、何か点と点がつながったような感動があったのをよく覚えています。
リスティング広告という分野の専門性の高さ、変化の速さを多少知っていたので、驚きが一層大きかったです。
採用LPだけでなくコーポレートサイトや開発ブログ、メンバーの公開SNSなどいろいろ見ていくうち、本当に優秀なエンジニアさんが集まって生き生きと活躍されているように感じました。
採用LPのメッセージ通り、開発者が「快適に働ける環境を作るということを、何よりも大切に考えて」いるのだろうな、そんな環境で一緒にサービス改善に携わってみたい!…そんな想いから応募を決めました。
開発部初のWebデザイナーとして入社しました
私はこれまで、少人数のWeb制作会社で中小企業向けのWebサイト・LP・印刷物のデザイン制作や簡単な更新業務などを担当していました。
情報が適切にターゲットに届くかどうか、UIが使いやすいかどうかといった視点に加え、
制作現場(ディレクション〜コーディング・実装)から構築後のWeb担当者のサイト運用フローまでのどこかに過剰な負担がないか注意し、全体をよりよくすることも大切な視点だと考え取り組んでいました。
仕事では受託が主でしたが、次第にアプリやサービスのデザイン・開発に強い興味を持つようになり、自主制作や学習をしていました。
もともとコードを書くことも好きです。Gulpやらnpmやら静的サイトジェネレータやらGitやらといった開発ツールも、Terminalをいじりながら個人的に活用してきました。
…そんな経験と好奇心を武器?に、この度Webデザイナーとして入社しました。
そして、カルテット開発部としては私が初のデザイナー職となります。
私たちが開発しているのは、リスティング広告の運用支援ツール「Lisket」です。
リスティング広告の運用に必要な、膨大な作業の効率化に役立つ様々なツールの集合体となっています。
どの機能もベースとなるフレームワークは共通ですが、細かなUIには今のところばらつきがあります。
UIガイドラインの策定とアップデート、そしてその実装をしながら、ユーザーはより使いやすく、開発もより一層スマートになるよう日々改善していきます。
当面はフロントエンドチームの一員としてお手伝いしながら、色々なことを吸収していきます。
最終的にはLisket全体のUIに関するディレクションを担い開発を引っ張っていきたいです。
最後に
もともと受託制作メインのデザイナーであり、自社開発のサービスのデザイン実務は初めてのチャレンジとなります。
開発部やコンサルティング部・営業部の皆さんにも助けていただき、協力しながらより良いプロダクト作りに貢献していきます。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします!